FUNKY MONKEY BABYS時代から一貫して「青春の応援歌」を歌ってきたファンキー加藤に、アーティスト生命を左右するスキャンダルが起きたのは6月7日のこと。同日発売の「週刊女性」に、妻子がいる加藤が、別の女性との間に子供を作ったことが報じられた。しかも、その相手がアンタッチャブル・柴田英嗣の夫人で、柴田との間に2児がいることから「W不貞」であると最悪の様相を呈した。
報道の当日に加藤は関係を認め、隠し子を認知して養育費を支払うことを発表。そして被害者である柴田は、実は昨年夏に夫人と離婚していたことも明らかになった。その原因は、もともと柴田の友人である加藤と、自分の夫人が関係したことにあるという。
「女性問題が続いて長期の謹慎状態だった柴田も、ようやくテレビにも出始めた矢先。報道の3日前には『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でもメインの扱いで出演したばかりだったのに、被害者とはいえダメージは大きいです」(放送記者)
かつて2股騒動で相方の山崎弘也にも三下り半を突きつけられたのと違い、今回は「妻を寝取られた」かわいそうな立場。それでも、前科がある柴田の場合、かつてのトラブルが引き合いに出されてしまう。
「柴田が所属するプロダクション人力舎は、つくづく不貞で情けない姿を見せています。2年前には『鬼ヶ島』和田貴志の妻が、松竹芸能の『さらば青春の光』の東口宜隆と不貞したため離婚しました」(構成作家)
不貞をするほうもされるほうもマイナスだが、芸人の事務所たるもの、寝取られ続きでは何とも情けない‥‥。