6月19日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演した女優の酒井若菜。お笑い芸人のほか、コメンテーターや執筆活動などもしている水道橋博士から悪口を言われたと勘違いして、なんと10年間も“共演NG”にしていたことをカミングアウトした。
酒井が20歳の当時、あるテレビ局の楽屋にいると廊下から「酒井若菜って、最近CMとか出てるからって調子乗ってるよな」と悪口が聞こえてきたそうで「その時に隣の楽屋だった水道橋博士から言われたのだと一方的に勘違い。それ以来、テレビで水道橋博士を見ると、気分が悪くなった」と明かした。
「酒井はほわっとした感じに見えますが、実は嫌なものは嫌だとはっきり言えるタイプ。21歳の時にドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)の“モー子”を演じてブレイクしたので、悪口を言った真犯人はその頃の酒井を指して『調子に乗っている』と表現したのでしょう。10代の頃はグラビアを中心に活動していましたが、“モー子”を演じた以降は『私は女優よ』と言わんばかりに生意気さに拍車がかかりました。悪口を言われても当然だったと思いますよ」(芸能事務所関係者)
今では水道橋博士から「芸能界で唯一の女性の友達」と言われる間柄だという酒井。誰に何を言われようと、いい女優として成長してもらいたい。