ブラ姿の篠原涼子(42)で人気なCMの、新作オンエアが始まった。「自分でもうっとりするような谷間」を見せつけたが、撮影の舞台裏は驚きの色香あふれる現場だった。
「トリンプ」の「天使のブラ スリムライン」。モデルとして出演する篠原自身が、
「『天使のブラ』シリーズは初めてCMに出た時からの長~いつきあいになります」
と公言するように、「篠原の谷間」はこの下着の代名詞となっている。6月9日からは「2016年 夏」と題された、新作オンエアが始まった。
「ブラで女の一日はけっこう変わると思う」という文字のあとに、篠原が薄地の白いナイトウエアのボタンも閉めず、ベッドの上で横向きに体勢を変える。ブラ一枚で覆われただけの豊かなバストとみごとな谷間が──あるCMプロデューサーが明かす。
「このCMは、『谷間を大胆披露。満ち足りた生活をフィルムで表現したい』というコンセプトです。篠原さんもよく理解していて、自宅でくつろぐような姿を、スタイリストと相談しました」
篠原が選んだ衣装の一つが、ジーンズに薄いベージュ色のロングニットを羽織ったブラ姿である。本をおなかの上に置いてソファに寝そべる篠原。その顔はくつろいだ日常のけだるい表情だ。しかし篠原が演じると、いやが上にも“男女の事後”を想像させてしまう。大きく両手を伸ばすと、その胸はブラで締めつけているにもかかわらず、プルンと揺れるのだった。
「篠原さんが日常を演じると、なぜかAV以上のエロスが出てしまいます。このブラはバストをふっくら柔らかく見せることが特徴です。現場で篠原さんの胸はプルンどころか、ぷるるんぷるるんと揺れていたそうです」(前出・CMプロデューサー)
篠原自身もこのブラジャーをたいへん気に入っていて、
「付け心地がとてもフィットしていてイイですね」
と言って、撮影後にプレゼントされたブラを大喜びで持って帰った。撮影スタッフを驚かせたのは、篠原のおっぱいだけではない。私生活では2児の母の篠原を、あるスタッフはこう絶賛する。
「背中から腰のくびれのラインがとにかくキレていて、若々しいラインです。ロングニットにジーンズにブラ1枚の姿で美しく見えるのは、どう見ても20代前半のグラマーモデル体形だからです」
また、別な撮影スタッフがうなったのは、その肌だ。成熟していてしっとり感があるのだという。その姿に、女性スタッフがため息を漏らすほどだった。
「篠原さんは、もともと肌が白い人です。そこにCM用の白く映るライトを当てると、肌が光を反射してしまい全身が輝くんです」
まさに神々しい姿に、夫の市村正親をうらやむスタッフもいたとか。映画やドラマで「ぷるるん」を超えた、篠原の「ぽろん」が待たれる。