高校に侵入して女子生徒の制服を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の罪に問われた元キングオブコメディの高橋健一被告の公判が6月24日に東京地裁で開かれた。
4回目となるこの日の公判では、都内だけでなく横浜市の高校でも制服を盗んでいたことが明らかに。他にも新真実が次々と明らかになった。その中のひとつ、検察側が提出した「盗んだ制服をスマホで撮影して保存していた」という事実に驚きの声が上がっている。
「実はこのやり口が、高校に侵入して女子生徒の上履きを盗んでいた男性とほぼ同じだったんです。この男性は盗んだ上履きをコンビニでコピーしてコレクションしていました。コピー機とスマホの違いはあっても本質は同じ。制服に賭ける執念には寒気すら感じられますね」(週刊誌記者)
上履きの男性はネットで「変質者界の横綱」だとされている人物で、高橋被告もそこまで極まっていたのかと驚きの声が上がっている。
「これによって、ネットでは高橋の異常性を格付けし直そうという動きが出ています。横綱でもいいのではないかという声もあります。ちなみに横綱の1人は道路の側溝に入ってスカートの中をのぞき続け、逮捕時に『生まれ変わったら道になりたい』との言葉を残した男性です。それと同格となれば、高橋被告の“レベル”がわかっていただけるのでないでしょうか」(前出・週刊誌記者)
コメディの王様を名乗った男が、よもや変質者の横綱になろうとは‥‥。