EXILEのメンバーが多数出演する映画「HiGH&LOW THE MOVIE」が7月16日の公開に先駆け、4日に完成披露イベントが行われた。
ステージに上がったメンバーはEXILEのAKIRAや三代目J Soul Brothersの岩田剛典などなんと50人。メンバーがステージを埋め尽くす異例の事態となった。
「ガタイのいいイケメンがズラリと並ぶ様は壮観でした。ただ、このメンバーが揃って映画に出演して、果たして収まりがつくのかどうか心配になりましたね」(映画ライター)
同じ不安は、そのままネット上でも囁かれている。映画のHPでキャストの相関図が見られるのだが、登場人物が多く関係が複雑なため、まったく理解できないと評判。メインビジュアルも人がやたらと写っているため、まるでプロレスのポスターのよう。
「末端のメンバーに仕事を与えるために、登場人物を無理やり増やしたのではないかと邪推されるのもしかたないでしょう。ただ、ケンカのシーンは人が多いので迫力がありました。邦画ではあまり見られないスケールであることは確かです」(マスコミ関係者)
今や「EXILE映画は大爆死する」が定説になりつつあるが、この映画はどうなるだろうか。