6月30日からハリウッド版「デスノート」がクランクインしたとアメリカのメディアが報じている。2008年に映画化の話が持ち上がったものの、監督が降板。なかなか制作がスタートしなかったため、やきもきしたファンも多かった。
ところが、安心したのもつかの間、こんな悲報が伝わってきた。
「『デスノート』といえば、主人公の夜神月と探偵『L』との頭脳バトルが最大の見所。ところが、この『L』を演じるのがラッパーだというのです。原作の『L』は不健康で内向的なタイプ。それを演じるのがキース・スタンフィールドという黒人ラッパーでは原作ファンが不安になるのも当然ですね。ルックスはひげ面の陽気なニイちゃんといったところでしょうか。『L』との共通点は痩せ型であることぐらい。はっきり言って彼の演じる『L』がまったく想像できません」(映画ライター)
漫画原作のハリウッド映画といえば、まず「ドラゴンボール」が思い浮かぶ。この作品では「かめはめ波」が体力回復技に改悪され、キャラクター設定もめちゃくちゃ。原作者の鳥山明氏が「『ドラゴンボール』とは違う別の物語として楽しんでください」とコメントする事態に発展した。
「『デスノート』もそうなりそうな予感がプンプンしています。映画関係者の中には早くも大爆死は確定だと断言している人もいますよ」(前出・映画ライター)
“ハリウッドがどんな笑える変更をしてくるのか”が最大の見所!?