TBSのリオ五輪メインキャスターにSMAPの中居正広が決定したことが6日、明らかになった。これで中居は冬季五輪も含めて7大会連続で五輪のキャスターを務めることになる。ところがこれに対して疑問の声が上がっている。
ご存知の通り中居はプロ野球の大ファンで、野球に対する知識は深いが、それ以外のスポーツについては素人同然でほとんど知識がない。その野球はリオ五輪の競技から外れているため、なぜ中居が今回もキャスターを務めるのかと不満を持つ人が多いようだ。
「特に五輪の注目競技であるサッカーについては、知らないどころか嫌っていると言われています。もともと興味がなかったのに、08年に映画の番宣をするためにJリーグ新潟-浦和戦を訪れ、浦和のサポーターから大ブーイングをくらいサッカー嫌いになったそうです。ですからサッカーのことはほとんど知りません。それでメインキャスターが務まるのかどうか‥‥」(週刊誌記者)
そんなこともあって、中居のメインキャスター就任には裏があるではないかと囁かれている。マスコミ関係者が声を潜めて説明する。
「中居は9月9日で事務所との契約が満了になるので、独立に向けて裏で動いているそうです。その動きを少しでも抑えるために、事務所側が強く働きかけて中居をメインキャスターに据えたのではないかというのです。メインキャスターになればあれこれ画策する暇なんてなくなりますからね。現に中居は競技や選手についての勉強でかなり忙しくなっているとか。現地入りなんてことになれば、さらに忙しくなるでしょう。仕事漬けにして余計なことを考えさせない作戦なのではないでしょうか」
リオ五輪は8月5日から21日までの17日間。祭典が終われば契約満了はすぐ。その時、中居はどうなっているのだろうか。