SMAPの中居正広が自身の冠番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)で“出待ち”経験があることを告白。その言動が可愛いと絶賛された。
3月30日に放送された同番組では、前週まで放送していたハワイロケの未公開シーンを振り返ったが、中居は一昨年ハワイに家族旅行で訪れた時のエピソードを披露。その旅行中に溺愛している姪っ子が、E-girlsのメンバーを見つけたようで、「ヒロちゃん、E-girlsがいるから握手させてほしい」とおねだりされたという。
なんとか姪っ子のお願いごとを叶えてあげようとE-girlsのメンバーたちのほうに向かった中居だが、彼女たちはアンダーウェアショップの中に入っていってしまったのだとか。
さすがに店の中には入ることはできなかったようだが、それでも姪っ子のためにと、一緒にお店の前で出待ちしていたとのこと。しかし、メンバーがお店の外に出てきた時に中居が恥ずかしがってしまい、握手をお願いすることができなかったという。
姪っ子にいいところを見せることができなかった中居だが、なぜか視聴者たちからの反応は良好。ネット上では「アイドルに話しかけるのにテンパるとかってあるの?」「そんな店の前で出待ちはヤバイ(笑)」など大盛り上がりとなった。
「今年1月にグループが解散危機を迎えてネガティブな形で取り上げられることがほとんどでした。ですが、騒動が終結して以降は陣内智則に高級時計をお守りとしてプレゼントしたエピソードや、『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)の収録現場で休業前のベッキーに声をかけ、現場を和ませたという裏話が報じられるなど、中居の株が上がる話題が多かった。そのため、メンバーの中でも中居の好感度はだけは上昇し、どんな些細なネタでも好意的にとらえられていますね」(芸能ライター)
スマホゲーム「アイドルマスター」のCMにも出演し、ゲーマーからの人気も獲得中。まさに一人フィーバー状態の中居だが、SMAPのバランスが崩壊しつつあるように感じるのは考えすぎだろうか?
(田村元希)