大ブームが続くスマホアプリ「ポケモンGO」。日本配信スタート当日(7月22日)に加藤浩次が「スッキリ!!」(日本テレビ系)の生放送中にダウンロードするなど、流行りものに目のないお笑い芸人の世界でも人気沸騰中だ。
7月25日放送のラジオ番組「たまむすび」では、カンニング竹山が「ポケモンGO」体験談を披露した。
「ゲーム音痴の赤江珠緒がダウンロードしようとしたところ、スマホが古すぎて画面に『ダウンロードできない機種です』と出て挫折した話からスタート。竹山は8月放送の特番『芸人キャノンボール』の収録中に初参戦したといいます。有吉弘行、おぎやはぎら共演者のうち、竹山とバナナマンの日村勇紀が未体験派だった。グーグルアカウントの取り方から教わって、さっそくダウンロード。その後はロケ中、カメラが回っているにもかかわらず、ずーっと『ポケモンGO』にハマっていたそうです」(芸能ライター)
レベル9までたどりついたところ、竹山の妻から意外な話を聞きこんだ。
「ピカチュウを『もう何匹か持ってるよ』というので、場所を尋ねたら、自宅のリビングと白状した。『え? 歩かなくても、リビングに座ったらピカチュウ出んのか?』と竹山が聞き返すと、確かにピカチュウが出るという。妻の撮った証拠写真には、リビングでぷかぷか浮かぶピカチュウが写っていたそうですから」(前出・芸能ライター)
発売元では名所旧跡、公共空間における芸術作品、その街のユニークなお店など、実際に訪れる価値がある場所を中心にポケストップとジムを配置しているそうだ。が、いくら有名とはいえ、広島の原爆慰霊碑、長崎の原爆資料館、被災した熊本城などにポケストップが選定されるなど、不謹慎このうえない現実もあり、激怒した関係者が削除を申し入れる事態が続いている。
世間を賑わせている中、自宅にピカチュウが出現するとバラしてしまった竹山。芸人仲間はもちろん、ポケモンプレイヤーの聖地になったりして?
(塩勢知央)