フジテレビの月9ドラマ「好きな人がいること」に出演している女優の菜々緒が8月1日、ドラマで演じている高月楓役についてツイッターで語り、ファンから注目を集めた。
「菜々緒は月9で演じている役に関して、ツイッターで『楓みたいな女子を嫌いっていう女子がわたし嫌い』とコメントしました。彼女が演じている役は、桐谷美玲演じる主人公の恋のライバル役であるため、一部視聴者からネガティブな意見が上がりやすい。そのため今回、菜々緒はそれらの意見を持つ視聴者に対して反論したようです」(芸能記者)
しかしこの発言が、純粋にドラマを楽しんでいる視聴者に失礼だとして一部のユーザーが猛反発。あるツイッターユーザーからは『みんな楓が嫌いなんじゃなくてお前が嫌いなんだよ』というリプライが飛び、その投稿は数千リツイートされる事態となった。
また、菜々緒は別のツイートで「前髪ある人と顔の大きさ比べられたらそりゃ勝てないさ。あと身長も違うし、そりゃ勝てないさ」と投稿し、これが桐谷に対する発言だとしてファンの間で話題となっているという。
「現在、ネット上ではドラマを見た視聴者による、桐谷と菜々緒の顔の大きさを比べる発言が一部で流れているため、この投稿は桐谷を意識したものではないかとファンから指摘されています。そんな菜々緒のインスタグラムを見ると、桐谷と同じ立ち位置で取った数少ない写真は、お互いの顔が半分見切れた構図となっており、顔の大きさは判別できません。今回のツイッター発言から考えると、菜々緒はあえて桐谷と顔が並んだ写真を撮らないようにしているとも考えられます」(前出・芸能記者)
バラエティ等のトークでは、周りの評価を気にしないサッパリしたキャラクターであるとアピールしている菜々緒。しかし実際はエゴサーチなどを繰り返し、自分がどう見られているかを気にしてしまう性格なのかもしれない。
(森嶋時生)