所属事務所からの独立騒動で芸能界を干されてしまった能年玲奈。その後、名前を「のん」に変えて再起を図ったが、いまだ復帰のメドはたっていない。そんななか、ワラにもすがる思いだったのだろう、なんと今さら自身の出世作であるNHK朝ドラ「あまちゃん」の人脈を頼って行動に出ていたことが明らかになった。
のんは8月8日、「あまちゃん」の舞台になった岩手県の達増拓也知事を表敬訪問。みずから描いたイラストをプレゼントした。
「のん本人は『ずっと来たかった』としていますが、なぜこのタイミングなのかという疑問は拭えません。騒動以降、ずっと暇だったわけですから、もっと前に訪問できたはず。なんとかして話題を作り、復帰への糸口を掴もうというのではないでしょうか。逆に言えば、昔の細い人脈を頼らなければならないほど困っているのだと思われます」(大手芸能プロ幹部)
タイミングが不自然なら訪問理由も不思議極まりない。知事に岩手の絵をプレゼントしており、一応はこれが主な目的のようだ。絵はA4ほどの大きさの紙におわんに乗った女のコが描かれたもので、これを知事に渡してどうしようというのか。
「結局、この表敬訪問は小さな記事になっただけでした。目的がロクにわからないような訪問ですから、それも当然です。こんな有り様では芸能界復帰はまだまだ先になりそうです」(スポーツ紙芸能デスク)
想像以上のピンチにのんも「じぇじぇじぇ」と驚いているに違いない。