9月1日、朝の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)のキャスター、小倉智昭がこの日発売の「週刊文春」で、逮捕された俳優に資金援助していたと報道されたことについて「“資金源”と書かれるのは納得がいかない」と語った。
事件は8月25日、俳優の庄司哲郎容疑者が法律違反の薬物所持の疑いで逮捕されたというもの。小倉と庄司は、過去に同じ事務所に所属していたことがある間柄で、小倉は庄司が描く絵を高く評価。絵を買うなどして支援を続けてきた。また、逮捕当日もスタッフを交えて会食しており、その際もプレゼントされた絵のお礼として30万円を渡していたという。
「小倉は庄司に対する怒りを露わにするとともに、薬物を買う資金源と扱われたことに『すごくつらいです』と心境を吐露。これにはネット上でも、『人を見る目がない』『同じことを他人がしでかしたら“資金源と言われてもしかたない”とか言ってそう』『15年も絵を買い続けるってどんな関係?』『そのお金で薬物を買っていたのは間違いない』などフルボッコ状態。『資金源』という表現は間違っていないというのが大方のようです」(芸能ライター)
とんだトラブルに巻き込まれた形の小倉。今後、有名人の薬物事件を報じる際に、持ち前の毒舌が鈍るようなことにならなければいいのだが。