芸能

高橋真麻 “イロモノ扱い”にブチ切れ上司に退社を直訴していた「ニュースが読めないなら芸人になります!」

 宝塚を彷彿させる熱唱に、芸人並みの体当たりレポートで人気のフジテレビ・高橋真麻アナ(30)。振り切ったパフォーマンスの裏で、極秘退社騒動が発覚し、その去就に注目が集まっているのだ。

「持ち歌か、持ちギャグが欲しい‥‥」

 7月5日、フジテレビで行われた「お台場合衆国」の記者会見で、およそ女子アナらしからぬ願いを七夕の短冊に込めた高橋アナだが、あわや自主退社騒動があったというのだ。

 遡ること数カ月前、高橋アナと親しいフジテレビ局員の一人が証言する。

「以前から、仕事の上での悩みは尽きなかったようなんですが、ついに決心して局に退社を申し入れたというのです。『私はもう局を辞めてお笑いの道に行く』と決意は固かったので、本気なんだなと思いましたよ」

 高橋アナといえば、04年の入社直後こそ、俳優・高橋英樹の一人娘と鳴り物入りで注目を浴びたが、その後は、大きなレギュラーも入らず泣かず飛ばず。「局2階にある24時間レストランでよく見かけます。いつも一人寂しそうに食事していた」(局スタッフ)

 と、しばらくは仕事で憂き目を見ていたが、その後バラエティ番組への出演で突然変異。絶叫マシンで阿鼻叫喚、全身タイツ姿でイジられまくるなどの体当たりぶりが視聴者から大ウケ、昨年末には「好きな女子アナランキング」(オリコン)で8位と初のベスト10入りを果たした。

 しかし、その人気とは裏腹に、本人は悩みを募らせていたというのだ。

「出る番組はバラエティ番組ばかり。それも、お父さんが出る番組には必ず引っ張り出される。それに、普通の女子アナではないイロモノ扱いばかりで、スタッフからは必ず『もっとマーサっぽい感じで』と求められるのが嫌だったようです。本当はニュース原稿を読みたいようです」(前出・局員)

 内心ではかなりストレスがたまっていたというのだ。

 そこに渡りに船となったのが、局への出入りの多い吉本興業だった。

「なら、ウチに来まっか」

 と、話は一時トントン拍子で進んだという。

 フジテレビ幹部が言う。

「真麻アナの申し入れに対し、局側は『お父さんには相談したの?』とやんわり釘を刺したそうです。ちなみに、父・英樹さんは娘の入社式に出席し、スピーチをする親バカぶりを発揮しています」

 そのかいあったか、4月からは情報番組「知りたがり!」のレギュラーに起用され、出演する「TVまぁさぐり」のコーナーでは、父・英樹の勇ましい掛け声が娘を後押しするのだ。

 別のフジテレビスタッフは言う。

「去年の夏のお台場イベントでは『マーサの朝唄』と題し、毎日楽しそうに歌っていた。でも、アヤパンのように独立してフリーアナとして成功する力量はまだないですよ」

 ちなみに、今年のイベントでも、平日の夕方は自前衣装で連日ステージに立つという真麻アナ。もはや芸人以上の心意気!?

カテゴリー: 芸能   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
2
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題
3
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
4
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
5
「踊る大捜査線」映画後編の「終わり方」は最悪だった!そして柳葉敏郎は織田裕二登場の「つなぎ役」