9月10日、広島東洋カープが25年ぶり7回目のセ・リーグ優勝を果たした。悲願の優勝にチュートリアル・徳井義実や有吉弘行、極楽とんぼ・山本圭壱など広島ファンのタレントたちも歓喜のメッセージを寄せている。フィギュアスケートの浅田舞もそんな広島ファンの1人だ。
浅田は自身のツイッターに「おめでとうございます。最高の1日」という文章と共に、スタジアムで観戦する自撮り写真を投稿している。カープの帽子とユニフォームを身につけており、相当熱心なファンであることがうかがえる。
「ところが、浅田はドラゴンズファンだと思っていた人たちがいたため、節操がないとして炎上する騒ぎになってしまいました。彼女に裏切られたと思っているドラゴンズファンも多いようです」(スポーツ紙記者)
ドラゴンズファンが勘違いするのも当然だろう。浅田は2014年に「チアドラゴンズ」の一員として一日チアガールを務めたことがあるからだ。さらに2013年には妹の浅田真央と中日戦で始球式を担当した経験も持っている。
「今年、広島が優勝しそうになるにつれて突然ファンになる“ニワカ広島ファン”が増えました。そういう人たちは昔からのファンからバカにされ、嫌われる傾向があります。浅田もそんなニワカファンの1人だと思われたのではないでしょうか。もっとも、浅田がにわかではなかったとしても、本気で広島を好きなのかは疑問ですが」(別のスポーツ紙記者)
「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では広島の優勝を記念して「カープ芸人」をテーマにするそうだが、そのときはぜひ浅田も呼んであげてほしい。きっとディープな広島愛を語ってくれる‥‥はずだ。