もうあの頃のイチャイチャは見られないと、ファンが不安を募らせている。
9月11日の乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では「ウワサ話徹底検証」と題し、ファンから寄せられた乃木坂メンバーの噂についてメンバー本人がその真偽を答えていくという企画が放送された。
「生田絵梨花が横浜DeNAで監督を務めるラミレスの巨人時代の応援歌を歌える」「コケ好きを公言していた伊藤万理華がコケに飽きてしまい、今はカメラにハマっている」など、あまり知られていない意外な事実が次々と明らかになっていたのだ。
そんななか、この日のウワサ話で一番ファンの関心を煽ったのが「若月佑美は桜井玲香と破局して秋元真夏に気持ちが向いている」というもの。
「もちろん、若月と桜井が付き合っているわけもなく、あくまで鉄板のイジりネタの一つです。ただ、若月と桜井はグループ結成時から非常に仲が良く、乃木坂イチの仲良しペアとして知られていましたが、最近は一緒にいることがメッキリ減ってしまっていたため、心配するファンが多かったのも事実。実際のところ、2人は外野からの付き合ってるイジリや冷やかしに嫌気が差し、若月は秋元と、桜井は伊藤と行動を共にすることが増えているようですね」(アイドル誌記者)
本人たちは「今がちょうど良い距離間」と説明しているが、案の定、ファンたちはより不安を募らせたようで、「これは深刻な問題」「最強のペアだったのに最近はペア感が全くないから…」「俺たちは昔みたいにイチャつく2人が見たいんだよ」といった嘆きがこだました。
「2人の説明では納得できないようで、やはり不仲説は消えません。最近は若月、桜井ともに握手会でそのネタを聞かれることすら激増しているとのこと。なんでも、桜井のところには『私はこのペアが好きなのにどうして一緒にいてくれないの?』と、半ベソ状態で訴える女性ファンも現れたようです。しかし、年頃の女子がつるむ相手を変えることは世間でもよくあること。無理やりくっつけると、本当に不仲になってしまう恐れもありますよ」(アイドル誌記者)
元はといえばファンのイジリが度を越したことが原因。あの絡みが見られないのはファンには寂しいだろうが、また2人の自然な絡みが見られるまで待つことも必要だろう。
(石田安竹)