9月21日、歌手で女優の西内まりやが新曲「BELIEVE」の発売記念ライブを行った。
ステージに姿を現した西内は全身真っ白の清潔感あふれる衣装。だが、上半身はチューブトップになっているため肩から鎖骨にかけての肌が見え、ヘソも丸見えになっている。チューブトップは体に張り付くようで、胸のラインが想像できるほとだ。
「ほんのり日焼けした肌と純白のコントラストが刺激的でした。彼女が前かがみになる場面では、胸元が見えそうになり、思わず凝視してしまいました」(取材カメラマン)
艶っぽさ全開のステージは、たまたま通りかかった人の足を止めさせるほどだったが、一方では彼女の一貫性のなさに大ブーイングが沸き上がっている。
この日、披露した「BELIEVE」は、彼女が主役を務める映画「CUTIE HONEY -TEARS-」の主題歌。すでに報じられているように、映画は「キューティーハニー」を名乗りながら艶っぽさは一切なし、アクションを全面に押し出した作品になることがわかっている。
「映画では艶要素を排除しておきながら、ステージでグッとくる衣装を着るとはいったいどういうことか、ということのようです。どうせ肌見せするなら、映画でも見せろという意見には納得してしまいますね」(エンタメ誌ライター)
そんな一貫性のなさを表すかのように、女優としても歌手としてもいまひとつブレイクしきれない状態が続く西内。映画公開は10月1日だが、果たしてどんな評価が下されるだろうか。