10月1日公開の映画「CUTIE HONEY -TEARS-」の上映会が9月15日に開催。主役のキューティーハニーを演じた西内まりやは「色っぽさを封印したスタイリッシュな新バージョン。いい意味で、みなさんの期待を裏切ったハニーになっている」と笑顔交じりでコメントした。この言葉に原作ファンが激怒しているというのだ。映画ライターが指摘する。
「キューティーハニーと言えば豊かなバストと、それを隠そうとしない露出の高さでおなじみ。グラドル・原幹恵主演のドラマ化では出来栄えはともかく、原のGカップバストを堪能したファンも多かったのです。ところが西内の胸はBカップとささやかさで、発表当初から原作ファンの期待を裏切っていたのに、それを『スタイリッシュ』という言葉で取り繕う姿勢には、ファンを気遣う気持ちが感じられないというわけです」
そもそも西内主演でスタイリッシュさを表現したいのなら、題材が「キューティーハニー」である必要はまったくない。逆に言えばハニー役を演じるのであれば、それなりの覚悟が求められるはずだ。前出の映画ライターは西内に対し、こんなアドバイスを送りたいと言う。
「胸のささやかなグラドルはけっこういますし、要はどうやって表現するかの問題です。Bカップの西内でもハニーらしい露出に挑戦すれば『あの西内がここまで見せた!』と話題になるはず。劇中にも艶っぽいシーンがあるでしょうし、ハニー関連の取材やテレビ出演ではぜひ、西内史上で最大級の露出を披露してほしいですね」
艶っぽさとはボディーサイズだけでなく、その人の心意気からも表れるもの。西内にはぜひキューティーハニーらしい開けっぴろげな服装やポーズで攻めてもらいたいものだ。
(金田麻有)