チャラ男、オリラジ藤森慎吾が真骨頂を発揮だ。
HKT48が9月23日に発売した最新シングル「最高かよ」のスピンオフミュージックビデオ「最強!合いの手教則ビデオ」がユーチューブ公式チャンネルで公開され、話題を集めている。
同楽曲は歌詞の中にMIXや合いの手が盛り込まれているため、聞き手側も参加でき、ライブで歌えば盛り上がること間違いなしの一曲となっている。
「今回のミュージックビデオではその合いの手部分を藤森や村上ショージ、武井壮などの著名人と、ギャル、新宿2丁目の住人、ボディビルダーなどのエキストラ合わせて総勢90名が出演。個性豊かな出演者たちがノリノリでMIXや合いの手を打つ姿は、見ている側も思わず参加してみたいと思ってしまうような仕上がり。特にメインで登場する藤森は、過去にバラエティ番組などでAKB48の『会いたかった』や『ヘビーローテーション』に合いの手を入れたパフォーマンスを披露している“合いの手芸”を流行らせた第一人者だけあって、当時のクオリティそのままでチャラさ全開、絶妙な合いの手を入れています」(エンタメ誌記者)
同楽曲の楽しみ方を存分にPRしている今回のミュージックビデオ。ファンはもちろん、一般ウケもいいようで「面白そう」「ちょっと覚えたくなった」「これは宴会芸に使えそう」など絶賛されている。しかし、このブレイクの予兆に嫉妬心を抱く層もあるようだ。
「一部の乃木坂46のファンですね。もちろんAKBの公式ライバルという位置づけの乃木坂ですから、AKBの姉妹グループに対抗意識を持つのは当然のことかもしれません。しかし一番の原因は、藤森や武井といった乃木坂ファンを公言している著名人がHKTの関連作品に出演していることなんです。藤森や武井がHKTの作品に出演するのは自由ですが、2人はファンも認める乃木坂推しのタレントだっただけに、あまり面白くないようですね」(エンタメ誌記者)
乃木坂ファンからすると、藤森と武井が「裏切り者」に映ったのかもしれない。
(田村元希)