「黒田バズーカ」が空砲に終わり、臨時国会でアベノミクス失敗が追及される中、美女アナ市場も大荒れの雰囲気。フリー転向組の暴落、「加藤綾子の再来」と呼ばれる新興株の登場──視聴率ウオーズ「第3四半期」スタート前に知っておきたい、26人の「美女アナ四季報」を一挙公開しよう!
決算発表シーズンに入り、企業の好不調の差が如実に表れている。「シン・ゴジラ」や「君の名は。」が大ヒットした東宝は、16年8月中間連結の業績予想を上方修正。一方、百貨店の松屋は訪日外国人の買い上げ単価が前年の約30%も下落して、17年2月期通期業績予想の下方修正を発表した。企業業績が株価に影響を与える中、「美女アナ市場」も波乱含みの展開が起きていた!
メダルラッシュに沸いたリオ五輪で株価を上げたのは、NHKの杉浦友紀アナ(33)だ。
「治安が悪くても積極的に取材に出向いた度胸にも驚きましたが、やっぱり目を引いたのが歩くたびに揺れるバストの存在感。シャツのボタンがはち切れそうで、海外の取材クルーも目が釘づけになっていました」(NHK関係者)
五輪関連の視聴率も好調で、早くも東京五輪のキャスターに当確ランプが点灯したという。
後輩の飛躍にも動じない一部上場の大型銘柄は有働由美子アナ(47)。9月7日放送の情報番組「あさイチ」では、パラリンピックの中継で訪れたブラジルから、コンドームの無料自動販売機をレポート。「避妊具」と朝から連呼して、エロ発言アナの本領を発揮した。
「夏の人事では、目標にしていたエグゼクティブアナウンサーへの昇進が見送られて落ち込んでいました。今は気持ちを切り替え、年末の紅白歌合戦でどんなセクシー衣装を着ようか、それが悩みの種。おなかが出るのを気にして、飲みに誘っても『夜8時まで!』と言って、時間制限で酒の量を抑えています」(前出・NHK関係者)
同局では、アラフォーの小郷知子アナ(38)の人妻エロスに買いシグナルが発生。4月の改編で報道番組「クローズアップ現代+」の日替わりキャスターに抜擢されて、美貌が最注目されていた。
「大学時代には『東京きものの女王』に選ばれ、容姿は折り紙付き。1月に産休から復帰すると、バストが2サイズアップして戻ってきたんです。男性視聴者の人気はますます上がると期待されていますね」(前出・NHK関係者)
看板アナ不在のTBSでは、吉田明世アナ(28)がエースの座に一歩前進。が、人気面ではイマイチ伸び悩んでいる。
「レギュラー番組を4本担当していますが、キャラクターが薄くてパッとしません。最近は後輩を引っ張る自覚が出てきて、体力をつけるために早朝に週2、3日ランニング。結婚願望が強かったのに、彼氏ができても結婚を先延ばしにして、看板アナを目指しています」(TBS局員)
若手で急成長しているのは、情報番組「あさチャン!」に出演中の宇垣美里アナ(25)。
「入社時から隠れ巨乳で注目を浴びた逸材。カワイイことを自覚しているのか、カメラ目線が多くてあざとい部分もありますが‥‥。アナウンス技術も高く、口角が大きくてしゃべりが聞き取りやすい」(番組関係者)
ジワジワと右肩上がりを続け、来年は高値更新か。