交際が報じられたほのかりんの未成年飲酒が発覚した問題で、自身がボーカルを務める「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」の2つのバンドの活動自粛に余儀なく追い込まれた川谷絵音。
業界内からも容赦ない批判が多く、9月30日放送のラジオでおぎやはぎの小木博明は「妖怪の顔だもんねこれ。気持ち悪い妖怪の顔、妖怪の絵に出てくる」と、川谷のルックスを化け物呼ばわりしたことが話題となった。
しかし、そんなのは序の口。「ゲス男」のイメージか定着したことで、男性芸能人以上に女性芸能人からのドギツイ言葉が飛び交っている。
10月3日に放送された情報番組「バイキング」(フジテレビ系)では、藤本美貴が、9月27日に川谷が自身のインスタグラムに投稿した「あと2カ月くらいで28才か。思い描いてた28才とは程遠いな。なあ絵音」という投稿に対して、ひと言「気持ち悪い」とストレートな言葉で一蹴。
「4日放送の情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)では、MCを務める真矢ミキが、川谷のこれまでの騒動を踏まえ、『ウツボカズラみたいじゃないですか。周りの人を巻き込んで自分だけ成長していくというか』と、食虫植物に例える秀逸なコメントを披露。こちらは言い回しが面白いことからツイッターでトレンド入りを果たしています」(エンタメ誌記者)
さらに4日に都内で行われたイベントに出演した吉木りさは、川谷に対して「フルボッコにしたい気持ちが女性としてはあります」と怒りを露わにしていた。
川谷は自身のツイッターで3日、活動自粛を謝罪するとともに「必ず戻ってくるので、待っていてください」と報告しているが、世の女性の多くが「二度と戻ってくるな!」と返り討ちにしている。本人にも言い分はあるだろうが、騒動に巻き込まれた女性たちのその後もまさに転落の一途。女性に嫌われる理由が十分すぎるほどあるだけに、活動自粛宣言以外に返す言葉がないというのが実情だろう。
(本多ヒロシ)