芸能

右京に必要なのは反町隆史ではなく六角精児?「相棒15」に“米沢ロス”の声

20161013aibou

 水谷豊主演ドラマ「相棒season15」(テレビ朝日系)初回2時間スペシャルが10月12日放送され、平均視聴率は15.5%だった。

 前シーズンから登場した警察官ではない4代目相棒の冠城亘(反町隆史)が、今シーズンでは警察学校での研修を終え、警視庁の広報部に配属。そして、冠城本人の強い希望で特命係配属となり、晴れて真の“相棒”となった。

「やはり警察官でもなく、特命係の“お客さん”では設定に無理があったのでしょう。それで、今回は正式な相棒にしたのだと思います。この展開は視聴者も歓迎でしょう」(テレビ誌ライター)

 しかし、視聴者の関心は別のところにもあったようだ。というのもネット上では「鑑識の米沢さんがいないと物足りない。寂しいなぁ」「米沢さんに相当助けられて解決してきたことを思うと、シリーズ通しての相棒は米沢さんだったよね」「米沢さん、カムバッ~ク」といった“米沢ロス”を深刻に訴える人が殺到。なかには「米沢さんは右京さんの“影の相棒”。戻ってきて~」といった趣旨の懇願コメントを書き込む視聴者も‥‥。

「これまで、水谷演じる杉下右京は、六角精児演じる米沢からの情報があって事件現場に急行できたし、上からの命令なしに鑑識してもらうこともできた。それが、事件解決につながっていた重要なポジションだっただけに、米沢ロスは大きいのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 今後は誰が米沢の役割を果たすのか、新シリーズも視聴者の興味は尽きない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」