10月16日スタートの新ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系)の主演を務める織田は共演者の土屋太鳳、中谷美紀らとともに8日に放送された人気バラエティ特番「オールスター感謝祭」に出演。この番組への出演をきっかけに「誤解していた」など、織田の好感度が恐ろしいほどに急上昇している。
同番組の看板企画「赤坂ミニマラソン」に、高い運動能力を誇る土屋が参加。手抜き一切なしの激走を見せ、女性参加者の中で1位、全体で8位という好成績を収め、共演者や視聴者に感動を与えた。そして、土屋とともに評価されたのが織田のとっさの行動だ。
「ナイスランを見せた土屋でしたが、さすがに体力を使い切ってしまったのかゴール後にはスタジオの床に倒れ込んでしまう事態がありました。それを見て真っ先に土屋のもとに駆けつけたのがスタッフやMC陣ではなく、織田でした。スーツ姿で介抱する姿はまさにジェントルマンそのもの。視聴者からは土屋の頑張りはもちろん、『織田には本当に感動』『すぐに行動に移せるのは人間性。カッコいい!』『見る目が変わった』『アカデミー賞のヒュー・ジャックマンを思い出した』など、称賛が集まったようですね」(エンタメ誌記者)
アカデミー賞の授賞式で女優が自分のドレスを踏んで階段でコケた瞬間、客席から真っ先に飛び出して駆け寄り手を差し伸べた、ハリウッドきってのナイスガイを想起させたというから本物だ。
「世界陸上のMCも長く務め、アスリートをリスペクトしていることもあるでしょうね。仕事では先輩相手でも演技に対する考え方などで衝突することも多いといわれる織田ですが、自分が正しいと思ったことを貫き通せる精神が今回のような瞬時の行動に出るのだと思います」(女性誌記者)
好感度アップがドラマ視聴率にも繋がれば、これ以上ないファインプレーとなりそうだ。
(田村元希)