公開中の映画「少女」で主演を務める本田翼と山本美月が、映画サイト「シネマトゥデイ」のインタビューに応じ、自身の学生時代について語った。
本田は中学時代からファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活動。当時は学校でも多くの生徒たちが本田を見に来たといい、所属していた美術部の部室に逃げることがしょっちゅうだったとのこと。
今回の映画では女子高生間のイジメも描かれているため、それについても触れていたが、人気者だからといって、女子生徒から妬まれたりイジメを受けたことはなかったと話している。しかし、その代わりに受けた被害報告にはファンもおもわず「気持ち悪い」「犯罪的だ」など同情したようだ。
「美少女ならではと言えますが、授業で使っていたリコーダーが紛失したことがあるようです。それ以降は持ち物を盗まれないよう、私物は学校から持ち帰るようにしていたということですが、読者はいろんな想像をしてしまったようですね」(週刊誌記者)
「教師の可能性もある」「上履きとか体操服とか大丈夫だった?」など、昔のこととはいえネット上では前のめりとなった男性ファンが多かったようだ。
盗んだ犯人もまさか彼女がここまで人気者になるとは思っていなかったことだろう。
(佐伯シンジ)