10月15日放送の「ヤングタウン土曜日」(MBS放送)で明石家さんまが、解散騒動で揺れ、最後のステージに注目が集まるSMAPの紅白出場に言及した。
「さんまは『紅白にSMAPが出るのか気になる』という話の流れで『木村に聞くわけにいかんし』と言いつつ、事務所とNHKの話し合い中だろうと予測。本人たちが気持ちの整理がつかず嫌がっているのだろうが、あとはいかに事務所が本人たちを説得するかだと語っていました」(女性誌記者)
さんまといえば、解散騒動でも「木村派」であるとアピールしたり、「27時間テレビ」(フジテレビ系)で中居に斬り込んだりと、そのたびにSMAPファンの怒りを買ってきた。今回の見立てについても、SMAPファンはザワついているようだ。
「SMAPと仲がよく、解散についても裏を知っているかのような言動が、ファンの気持ちを逆なでしているんです。ファイナルステージがどうなるか、ファンが固唾を飲んで見守っているところに、あれやこれやと波風立てるような発言を繰り返すわけですからね。決していい気はしないでしょう」(芸能ライター)
娘のIMALUによれば、「父親は話を作る、母親は話を盛る」とのこと。話半分に聞き流せば済むのだが、SMAPファンはそんな気分ではいられないのだろう。
(伊藤その子)