芸能

天才テリー伊藤対談「イジリー岡田」(4)ぜひ今みたいな笑いを続けてほしいな!

20161110r

テリー 最近では15歳年下の女性との再婚も話題になったね。奥さんとは、どんな出会いをしたの?

岡田 彼女は、僕の友人が社長をしている会社の社員だったんです。毎年、その会社の忘年会や新年会に司会で呼ばれていて、その時に知り合ったんです。いつも「一緒に写真撮ってください」って来てくれてたから、印象に残っていて。

テリー それでベロを出したんだ?

岡田 いやいや、出したのは手ですけど(笑)。

テリー でもさ、イジリーはやっぱり「エッチ」「高速ベロ」のイメージがあるじゃない? それって、口説く時にプラスとマイナス、どっちに働くの?

岡田 プラスには働かないですよ。今までの女性に対しても、「よく僕とつきあってくれたな」という思いがあります。

テリー そうだよなァ。一緒に歩いていても、世間からは「あの人、高速ベロでいろんなとこ舐められちゃってるのよ」みたいな目で見られちゃうんだから。

岡田 はい、僕もそう思います。なのでこの前、「ダウンタウンDX」で奥さんの顔を公表した時に謝ったら、「全然大丈夫」って言ってくれました。

テリー そうなんだ、いい奥さんだなァ。

岡田 たぶんマニアックなんでしょうね。僕のことをイケメンだと言ってくれます。ありがたいです。

テリー ハハハ、それノロケじゃん。休みの日は何しているの?

岡田 時間があったら散歩、買い物とか、とにかく2人でどこかに出かけますね。

テリー いいなァ、仲よさそうで。高速ベロの出番も多そうじゃない?

岡田 アハハハハ、僕、家で高速ベロは見せてないんですよ。

テリー 何でだよ、見せてあげなよ。奥さん、寂しいじゃない。

岡田 実は、練習もお風呂でこっそりしているんです。でも、もう50歳を過ぎたせいですかね、最近10秒ぐらいしか続けられなくなっちゃったんですよ。昔は14~15秒はできていたんですけど。

テリー 何、弱気なこと言ってるんだよ、再婚したばっかりなんだから、もっと鍛えないとダメだよ。これからも仕事は、エロとアイドルの2本柱でいくの?

岡田 そうですね。でも、実は12年ぐらい前から自分で作った劇団でコメディをやっているんですよ。そっちは、下ネタなしの純粋なお笑いなんですけど。

テリー あ、欽ちゃんに憧れた思いをしっかり形にしたんだ。えらいじゃない!

岡田 おかげさまで、何とか。だから、これから劇団のお客さんをどんどん増やして、「イジリーって、本当はこういう笑いをやりたいんだな」って理解してくれる人を増やしていきたいですね。

テリー なるほどね。でも、エロな笑いっていうのもきっちり続けてほしいな。例えばさ、俺は今のケーシー高峰さんって、最高だと思うんだよ。あの年で白衣を着て、ホワイトボードに延々スケベなことばかり描いてさ。ああいう笑いは、続ければ続けるほど、おもしろくなるんだよね。

岡田 確かに、ケーシーさんのネタは女性もよく笑いますからね。

テリー イジリーはそういう特別な位置にいるんだから、ぜひ“ケーシー・イジリー”を目指してよ!

岡田 アハハハハ、わかりました。でも、その芸名、僕の名前が全然なくなっちゃってますけど(笑)。

◆テリーからひと言

 ずっとスケベな男だと思ってたよ、ゴメン。話してみると、すごく真面目ないい男なんだなァ。でも、ここは世間の期待に応えて、ケーシー・イジリーを目指してよ。期待してます!

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