タレントのベッキーが11月21日、所属事務所サンミュージックのお笑いライブに姿を見せた。MC・カンニング竹山の呼び込みに応じてステージに登場すると、注目の芸人としてメイプル超合金の名前をあげるなど終始笑顔を絶やさず、元気な姿を見せていたという。
そのベッキーは最近、神戸でイルミネーション点灯式に出席したり、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)に顔写真だけだが出演するなど、本格復帰が近づいている様子を匂わせている。ここで芸能ライターは、来月に予定されている大型イベントにてベッキーが完全復活を果たすのではと予想している。
「12月1日に開催される『2016ユーキャン新語・流行語大賞』の授賞式に、ベッキーが出席するというウルトラCがありそうです。ノミネートされた30語にはベッキー自身が当事者である『ゲス不貞』が含まれており、その受賞者として出席すれば最大級の注目を浴びることは間違いありません。ここであらためて謝罪を行い、マスコミを相手に記者会見を行えば、世間も彼女が“みそぎを済ませた”と評価してくれることでしょう」
不貞相手のミュージシャン・川谷絵音はバンド活動こそ自粛しているものの、明確な謝罪はまだ行っていない。それでいてアイドルグループの新曲では作詞・作曲を担当するなど、なし崩し的に不貞問題をやり過ごそうとしている魂胆が見え見えだ。その状況でベッキーが衆人環視のなか頭を下げれば、風向きが一気にベッキー擁護に変わる可能性は小さくない。そんな可能性を秘めた「新語・流行語大賞」には、例年に増して注目が集まりそうだ。
(金田麻有)