絶好調ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で新垣結衣と主演を務めている星野源。ドラマ同様に新垣が星野に対してアタックしているとの噂があるかと思えば、有村架純とも5年ぶりの再会で急接近しているとの噂もあり、そのモテ男ぶりに注目が集まっている。
「ガッついて見えないけれど実は肉食系で下ネタが大好き。ミュージシャンとしても俳優としても成功している。これは星野と同じ事務所の先輩である福山雅治とまったく同じ“装飾語”ですからモテないわけがない。ところが、福山はこの装飾語で男性ファンも獲得できましたが、星野にはひっそりとブーイングが起きているんです」(女性誌編集者)
その理由は、福山には男性を納得させる“モテ感”があるのに、星野にはそれが見つからないから、というのだ。
「イケメンとは言えない容姿を筆頭に、影が薄く覇気がない。多才だけれど熱さや根性を感じられない。つまり男ウケするわかりやすい要素がないのです。『福山が好き』と言う女はミーハー扱いされるけれど『星野が好き』と言う女はちょっと奥手な文科系女子の香りを漂わせることができるのは、男ウケしない理由とそっくり被ります。歴然とした理由もなく“なんとなくモテる男”は同じ男性にとって脅威なのでしょう」(前出・女性誌編集者)
福山が結婚して女性人気にかげりが見え始めた今、次世代の“モテ男”は星野なのかもしれないが、納得できない男性が多いことはおおいにうなずける。