芸能

相方の不祥事ぐらいではめげない!?ノンスタ石田明には壮絶貧乏期があった!

20161221ishida

 12月11日深夜に都内でタクシーと接触事故を起こしていたNON STYLE・井上裕介。報道を受けて、すでに撮り終えていた年末年始の特番の出演シーンが差し替えになるなど、現場は対応に追われた。相方の石田明も、謝罪する事態になっているが、そんな石田は悲惨な幼少期を過ごしていることはあまり知られていない。

「彼は4人兄弟の末っ子でとても貧乏だったそうで。子どもの頃、文具さえ買ってもらえなかったとか。石田が小学生のとき、クリスマスに『ウルトラザウルスをください』と願い事を書くと、翌朝、サンタから『もうちょっと安くなりませんか?』と返事があったとか(笑)。石田の笑いのセンスは母親から受け継いだものなのかもしれません」(お笑い誌ライター)

 また食事も満足に摂れなかったため骨が弱く、当時の石田の骨密度は70歳レベルと診断され、キャッチボールをしただけで、肩を脱臼したこともあったとか。先のライターは続ける

「他にも彼の貧弱エピソードは山ほどあります。デコピンしただけで中指を粉砕骨折したとか、マンホールで転んで足首をはく離骨折したとか。野球ボールを投げたら、右腕がらせん骨折。人生で10回以上、骨折したそうです」

 ノンスタが売れるきっかけになったのは、『M-1グランプリ2008』の優勝。デビュー8年にして夢をかなえたが、翌年に大ブレイクしたのは、準優勝のオードリー。どこまでいっても、ツイていない。しかし、その“M-1”は、地元・関西で平均視聴率35%という高数字をマーク。石田が号泣したシーンの瞬間最高視聴率は、関西で43.1%という歴代最高を叩きだしている。不運を笑いに変えることができる石田。井上にも早く、その日が来てほしいと願っていることだろう。

(北村ともこ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
4
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
5
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題