12月19日、年内で解散を発表しているSMAPのレギュラー番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で、人気コーナー「ビストロSMAP」にメンバーと公私ともに昵懇のタモリが出演。作られた料理に対して、タモリは勝敗をつけることを拒むサプライズもあり、番組は16.3%の高視聴率を記録した。
「終始、タモリさんの気持ちのこもったやり取りが繰り広げられていましたね。ネット上でも『まさに神対応』『タモリさんの心遣いに感謝』『五角形(タモリがプレゼントしたオブジェ)は永遠に残るよ』など、解散の寂しさ以外にはタモリさんへの称賛ばかりが書き込まれています」(芸能ライター)
一方で、解散騒動にまつわる発言がことごとく批判にさらされてきたのが明石家さんまだ。
「12月10日に放送された『ヤングタウン土曜日』でも、SMAP解散について事前に知らされていたことについて言及しました。15年末から16年にかけて過ごしたオーストラリアでバラしたい衝動にかられ、堪えるのに必死だったとか。『これ、今しゃべったらすごく盛り上がるのにって思うよ』とも語ったさんまに対して、ファンはおかんむり。『SMAPの件を自慢げに語りすぎ』『タモリさんとの人徳の差』『人として最低』とまで罵倒されていますよ。『SMAPってスゴいグループだったって、改めてここにきてわかる』とも話していたんですけどね」(週刊誌記者)
この1年、SMAP騒動で評価急落のさんま。17年に影響がなければいいのだが。