CDデビューからたったの8カ月で大みそかの「NHK紅白歌合戦」へ異例のスピード出場が決まった欅坂46。
CDセールスも1stシングル「サイレントマジョリティー」から最新シングル「二人セゾン」まで3作連続で1位を獲得。特に発売初週で44万枚を売り上げた「二人セゾン」は、デビュー1年未満の女性グループとしては、PUFFYに続く歴代2組目となる快挙なだけに、その勢いは本物と言わざるを得ない。
そんな欅坂46の人気の理由には中学生センターの平手友梨奈を中心に可愛いくて、魅力的なメンバーが集まっていることももちろん挙げられるのだが、楽曲の良さでファンになる人も多く、芸能界の中でも欅坂に関心を持つ著名人も増えつつある。
「クセになるメロディとメッセージ性の強い歌詞、そしてセンター平手がとにかくカッコよくクローズアップされたダンスなど、どれをとっても高評価を得ている『サイレントマジョリティー』はいとうあさこがダンスを完コピしたことでも話題になりました。普段、アイドルの楽曲は聞かないという小島瑠璃子も最近は同楽曲を1日5回のペースで聴いているとのこと。『二人セゾン』についてはあのピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王やベッキーも大絶賛していましたね」(アイドル誌ライター)
また、あの芸能界の大物も欅坂を評価していることが最近になって明らかになった。
「明石家さんまが11月24日放送の自身が司会を務めた音楽番組『第1回明石家紅白!』で欅坂と共演。欅坂のパフォーマンスを間近で見ていましたが、どうやらその時に感動したようで、17日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』で『サイレントマジョリティー』のワンフレーズを上機嫌で口ずさみながら、『確かにカッコいい、あの踊りは!』と大絶賛。さらには、『今度の曲もええらしいな』と、しっかり最新曲の『二人セゾン』もチェックしていたようです」(アイドル誌ライター)
紅白にも出場する欅坂、2017年はどこまで上り詰めるかファンは楽しみでしかたないだろう。
(石田安竹)