12月18日に行われたサッカークラブW杯の決勝「レアルマドリード×鹿島アントラーズ」で、明石家さんまがレアルびいきなKY発言で大炎上。対照的に今回の大会を通じて株を上げたタレントがいる。日本テレビ系「FIFAクラブワールドカップジャパン」でメインキャスターを務めたNEWSの手越祐也だ。
「手越は同局で生中継された決勝戦の副音声実況を担当。幼稚園の頃からサッカーを始め、現在も定期的にフットサルの練習に取り組むなど、大のサッカー好きとして知られていることもあって、実力はもちろん、サッカーの知識はかなり豊富。そして、何よりもプロ選手たちをリスペクトしているため、好感が持てました」(スポーツライター)
また、さんまのKY発言を聞いた時の手越のなんともいえない表情が全国のサッカーファンを代弁していたという声も多い。そこにサッカーへの熱い気持ちを感じたという視聴者からは、「手越、なかなかいい仕事してたんじゃないか」「俺は手越実況は意外に好きだったな」「さんまよりは100倍マシ」といった声も上がっているほどだ。
ジャニーズといえば、SMAP中居正広やKAT-TUN亀梨和也が野球ファンから認められているが、手越もようやくそれのレベルまでサッカーファンに認められつつあるようだ。
(本多ヒロシ)