「そんなレベルで大丈夫!?」と、来春からニューヨークに移住するピース綾部祐二の英語力に視聴者が総ツッコミだ。
綾部は12月21日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)のゲストMCとして出演。この日は「外国人SP」と題し世界各国出身のゲストたちが登場し、それぞれのお国自慢を繰り広げた。
はじめに出演者たちは母国語で簡単に自己紹介をしたのだが、米国出身のお笑いコンビ「パックンマックン」のパックンこと、パトリック・ハーランの自己紹介の際にハリウッドスターを目指す綾部と英語で会話する流れに。
パックンは「So,I understand you are going to America? Can you tell me why?」と、アメリカに行く理由を尋ねたのだが、綾部はそれに対して「yeah yeah yeah」と意味不明な返答をし、パックン「Whyに対する(返事が)Yeah Yeah Yeahって意味がわからない」とあきれられてしまった。
その瞬間、ツイッター上では「うへー、中学生以下」「綾部って英語全然できないじゃん」「恥をさらしに行くだけか」など、綾部のアメリカ留学の事実が失笑されてしまった形だ。
「綾部は相方の又吉直樹が小説『火花』で作家デビューした15年頃から英語を習い始めたことをイベントなどで話していたのですが、10月に放送されたバラエティ番組『椎名ぴかりんのヤッてみるニュース』(AbemaTV)に綾部の後輩で、綾部の英会話の先生をしているというお笑いコンビ・田畑藤本の田畑祐一が出演。綾部の現在の英語レベルについて、『綾部さんは今、英語の主語を覚えている段階です』と説明。綾部は渡米して2~3年は英語の勉強をするということでしたが、その成長スピードだと役者活動は一体いつになったらスタートできるのか先行きが不透明過ぎる。いくら本格的に英語を勉強するのは渡米してからとはいえ、よくこのレベルで英語を習い始めたと発言できたものです」(エンタメ誌ライター)
ビッグになるまでは帰ってこないと本人は言っているが、その言葉を真に受けるなら、二度と帰国できないかもしれない。そう思わせるほどの綾部の「yeah yeah yeah」だったことは間違いない。
(田中康)