来年4月をめどに活動拠点を米ニューヨークに移すことを表明しているお笑い芸人のピース・綾部祐二が、英語力のなさを露呈した。12月21日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)にて綾部は、アメリカ人タレントのパックンから英語で話しかけられ、とんちんかんな返事をしていたのだ。その様子をテレビ誌のライターが振り返る。
「パックンは『アメリカに行くと聞いているけど、理由を教えてくれる?』と英語で質問。すると綾部は『イェー イェー イェー イェー!』としか答えず、質問をまったく理解できていない様子でした。これにはパックンも『Whyに対する“yeah yeah yeah”って意味わからない』と呆れていましたね」
この日は「外国人SP」として、日本で芸能活動する外国人がゲスト出演。その中で人目を惹く美貌がウリの現役中国人モデルにも、綾部の英語力は奇妙に映っていたようだ。テレビ誌のライターが続ける。
「パックンについて綾部が『何か訴えてるんだなあってのは分かりますけど』と語ったとき、中国人モデルの梨衣名がすかさず『訴えてないよ~』と指摘していました。9歳から日本で暮らす彼女は、国立大学でロボット工学を専攻していた才媛。日本語と中国語がペラペラなのに加え、英語劇を趣味にしており、パックンの英語も完全に理解できていたようです」
在米経験のない中国人モデルにさえ英語力で完敗の綾部。こうなったらニューヨークでは、しゃべらずに済むパントマイムにでも挑戦したほうがいいのかもしれない。
(金田麻有)