今や各方面から引っ張りだこの女優・広瀬すずの勢いが止まらない。新年早々、初ロマンス報道も飛び出し、大人の色香も急上昇中だ。一方、妹の後塵を拝している感もあった、姉・アリスも新境地を切り開いて体当たり艶技に開眼している。ちょっと気になる、美人姉妹の素顔をエグリ出してみたい。
2017年元日、若手女優の最注目株・広瀬すず(18)の初スキャンダルが「日刊スポーツ」の1面で報じられた。お相手は、15年にすずが主演を務めたドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ系)で共演した成田凌(23)だった。
「双方ともに売り出し中であり、両所属事務所は即座に全否定しました。すず本人までが、自身のブログで否定コメントを掲載し、慌ただしく火消しをするほどでした。後日、女性誌に2人の目撃談を掲載され、追撃されても、すずはツイッターで『私じゃない、、それ、、』と苦しい反論をしていました」(ワイドショースタッフ)
必死になるには、それなりの事情がある。
芸能プロ関係者が話す。
「すずの事務所の先輩である北乃きい(25)が、若手俳優とラブホテルから出てきたところを15年にフライデーされました。それから、北乃の人気は暴落。当時は清純派として幅広い世代から人気でしたから、所属事務所としては、同じ売り出し方で未成年でもある、すずのスキャンダルは北乃の二の舞とならないよう絶対阻止したいんです」
それだけではない。どうやら、お相手の下半身事情もイメージダウンを危惧する要因だったとささやかれている。成田の“奔放な巨根”説が浮上しているのだ。
「昨年12月に、映画監督の園子温氏がツイッター上で、自身の作品に起用した『メンズノンノ』のモデル出身の若手俳優が撮影現場に遅刻した際の言い訳を暴露しました。なんでも、その俳優は朝まで好きでもない2人の女性とシテいたせいで撮影に遅れてきたそうです。さらに、その俳優が自身のモノがいかに大きいかを自慢気に吹聴していたと。園氏の作品に出演する『メンズノンノ』出身ということから、成田の名前が悪い印象で一気に拡散されました」(前出・ワイドショースタッフ)
看板娘に悪い虫がつかぬよう、関係者が躍起になるのもうなずける。
前出・芸能プロ関係者が話す。
「昨年10月から放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で成田がブレイクしたことで、彼の所属事務所がすずとの交際に釘を刺した。もちろん、すずの事務所は交際に猛反対。すでに本人を説得して別れさせたといいます。2人は自宅の最寄り駅が近いようですが、たとえ交際をひそかに続けたとしても、周囲の圧力でもはや簡単には会えない状況となっているんです」
とはいえ、これで全て丸く収まるはずがない。すずの暴走を懸念する声が出ているという。
「すずは12年にモデルデビューしてから、すぐに数々のCMなどに起用されて多忙を極め、相当なストレスがたまっています。思春期を仕事漬けで過ごしてきて、恋愛までも阻止されては、パンク寸前ですよ」(前出・芸能プロ関係者)
ひとときの慰めとなる巨根まで取り上げられ、欲求不満は爆発寸前か──。