芸能

「冬ドラマ」波瀾男女15人の「放送NG言動」をナマ中継!(1)キムタク主演「A LIFE~愛しき人~」の撮影現場裏話

20170202i

 大寒波の襲来で、外出するのも億劫‥‥そんな今だからこそ、寝そべってテレビ三昧といきたいところ。そこで注目の「冬ドラマ」の舞台裏を徹底追跡。因縁のバトルからサービスシーンのウラ話まで、ドラマの本編をさらにアツく盛り上げる波瀾男女15人の「放送NG言動」をここに独占ナマ中継する!

 最注目は、やはり木村拓哉(44)主演の「A LIFE~愛しき人~」(TBS系・日曜21時)だろう。キムタクにとっては、SMAP解散後の初ドラマというだけあって、面目を潰すわけにはいかない。ドラマ解説者の木村隆志氏が言う。

「ピアニストや政治家などさまざまな職業の役柄を演じてきた木村さんにとって、20番目の職業が今作の医者。これまでで最も髪の毛を短く切って臨んだというだけあって気合いも十分。丁寧に描かれた手術シーンでも、スゴ腕の外科医をみごとに演じきっています」

 撮影現場でも進んで盛り上げ役を買って出ているという。

「浅野忠信さん(43)をはじめ、豪華な顔ぶれが集まっていますが、分け隔てなく声をかけては冗談を飛ばすなどして、みんなの緊張を和らげています。現場にダラけた空気が流れると、スタッフに向かって『そこ、違うんじゃないの!』と声を荒らげる場面もありましたが、スタッフジャンパーを大量に差し入れするなど、“座長”の役割を果たしています」(ドラマ関係者)

 差し入れでは、キムタクと「プライド」(フジテレビ系)以来13年ぶりの共演となる竹内結子(36)も負けていない。

「ミシュランの三ツ星シェフの名を冠した高級洋菓子の差し入れはスタッフの間でも大好評。昨年のクリスマスには、スタッフひとりひとりにアレンジしたクッキーの詰め合わせを配っていました。この粋な計らいに、涙ぐんで泣き始める若手ADもいました。ちなみに竹内さんは木村さんを“タクタク”と呼んで場を和ませています」(前出・ドラマ関係者)

 チームワーク抜群の収録現場では、松山ケンイチ(31)が“イジられキャラ”としてすっかり定着したようだ。

「セリフをかむたびに、他の共演者から『ケンケン~!』と愛称でツッコミが入ります。あとは“奥さん”のことでも、木村さんからチクチクと言われているようですよ」(前出・ドラマ関係者)

 というのも、妻の小雪(40)が、「A LIFE」の真裏で放送中のフジテレビ系ドラマ「大貧乏」で主役を張っているのだ。舞台裏の模様を制作会社の関係者が明かす。

「スタッフがミスをするたびに、小雪さんら出演者が『ハァ~』とため息をつく。かなりピリピリした雰囲気です」

 収録スタジオが殺伐とするのも、こんな裏事情が影響しているという。

「40年以上の歴史があるフジの日曜9時のドラマ枠を廃止する案が浮上しています。フジの社員が現場で『日9の未来は皆さんの手にかかっています』とハッパをかけたものだから、大きなプレッシャーになっているようです」(前出・制作会社関係者)

 1月15日に放送された第2話の視聴率は4.4%。同日に初回を迎えた「A LIFE」は14.2%と、注目の夫婦対決は“ケンケン”の圧勝で幕明けとなった。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」