時には、芸能人よりも華やかな光を放つ「女子アナ」という存在。毎年、フレッシュな新人がデビューするのと同じく、様々な理由で消えてしまった者もいる。気になる消息はどうなっているのか──。
山岸舞彩(NHK、09年契約)代表番組「サタデースポーツ」
東レのキャンギャルからNHKのメインキャスター、さらには日テレにも進出したが、担当プロデューサーがハラスメントで更迭に。山岸は15年に大手百貨店「丸井」の御曹司と結婚し引退。
千野志麻(フジテレビ、00年入社)「チノパン」
10月からの「ユミパン」に続くフジ新人アナの「~パン」シリーズの初代。13年1月、男性を車ではねて死亡させ、書類送検された。
葉山エレーヌ(日本テレビ、06年入社)代表番組「スッキリ!!」
生放送で胸のボタンが全開になっていたり、カーテンを開けたまま恋人と愛し合う姿をマスコミに目撃されたりと艶聞は多かった。昨年からインターネット事業局に異動。
徳永有美(テレビ朝日、98年入社)「内村プロデュース」
局内のディレクターと結婚したが、番組で共演した内村光良と不貞関係になり、離婚。テレ朝も退社して内村との再婚を選んだ。
有村かおり(TBS、83年入社)「筑紫哲也 NEWS23」
東大卒のエリートながら、96年に外務省職員との不貞が発覚し、退社。後に作家に転身し、その時の体験が作品のモチーフとなった。
吉元潤子(テレビ朝日、97年入社)「スーパーJチャンネル」
元メダリストの池谷幸雄と不貞に陥り、池谷の妻が流産したため1年4カ月もの謹慎処分に。現在は結婚して専業主婦となった。
宮崎緑(NHK、82年契約)「ニュースセンター9時」
女性ニュースキャスターの草分けで、夫の失踪にも見舞われたが現在は千葉商科大学の学部長に。昨年9月、経歴詐称を報じた週刊文春に対し、週刊新潮で「記事はねつ造」と反論。