2月25日に放送されたバラエティ番組「あるある議事堂」(テレビ朝日系)に、ヒロミの息子で俳優の小園凌央がゲスト出演した。
父・ヒロミが“好きではない笑い”を小園は理解していると言い、テレビを観ているときにヒロミが笑ってないところでは自分も笑わないようにするという、少々変わった気遣いをしていることを明かした。
MCの今田耕司が「お父さん、特に笑わなかったのは誰とかいるの? お父さん、この人ホンマ嫌いやなとか」と小園に尋ねると、「今田さんのはまあまあ笑ってました」と小園は返答。これに今田は喜ぶかと思いきや、「えっ!? 俺も? ホンマに?」となぜか驚いた様子を見せた。
「実は今田は20代前半の若手時代、ヒロミからずっと無視されていたといいます。今田が目の前で挨拶しても一切挨拶を返してくれなかったとのこと。しかし昨年、ヒロミと初めて食事に行く機会があり、ヒロミがかつての無礼を謝ったようです。とはいえ、和解したのはつい最近ですから、今田の芸風に対してヒロミが『まあまあ笑っていた』という小園の発言に、今田が驚いたのも納得です」(エンタメ誌ライター)
しかし、今田以上に驚いたのが視聴者だ。「ヒロミは若いときは調子コキまくりだったんだな」「今はいい人キャンペーン中だけど、干されただけのことはある」「今田が大物になったから謝ったとしか思えない」と、その性格の悪さを確信したかのような書き込みが連打された。
小園には父親を反面教師にして、どんなに売れても天狗にならないように育ってほしいものだ。
(田中康)