わざわざそれをテレビで言う必要があるのかと、大批判だ。
3月5日に生放送された情報バラエティ番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)では、ネット販売の普及により、再配達が増えるも不在で届けられないといった宅配業界が直面する問題について取り上げられた。
レギュラー出演者である西川史子が「宅配ボックスは個人でも用意出来るので活用するべき」といたって真剣なコメントをするなか、ゲスト出演したグラドル・久松郁実の発言でスタジオに微妙な空気が流れる場面があった。
久松は、月に5回はネット通販で買い物をしているというのだが、すっぴんや服の下にアンダーウェアをつけていないときは居留守を使うこともあると、ボディで売るグラドルらしい大胆なカミングアウトをした。
その後、「本当に欲しいものが来たときは、こうやって浮かせて(洋服の胸元の部分もつまむしぐさをして)出たことがあります」と、届くモノによっては、配達員に下に何も着けてないことがわからないようにして荷物を受け取ると説明した。
しかし、この“男たちを喜ばせる”と思われた発言は、スタジオには微妙な空気を流すことしかできなかった。
「送料が無料なことをいいことに、久松と同じように居留守を使う女性も実際に多いとは思いますが、運送関係者からすればたまったものじゃありません。誰かわからなければ、すっぴんでも問題ありませんし、アンダーをつけていないなら上着でも着て行けばいいだけですからね。わざわざぶち込む必要のあったエピソードではなかった気がします」(エンタメ誌ライター)
宅配や運送業をしている視聴者を中心にネット上では「こっちの労力も知らずに、こういう自意識過剰な女は腹が立つ」「すっぴんかどうかはまったく気にならない」「配達物を届けることで歩合が付くことが多い。こういう居留守話は本当に迷惑」と怒号のようなコメントが殺到した。
グラドルのテレビでの発言はえてして自己アピールが過ぎて“お呼びじゃない”ものが多いが、テーマによっては今後はもう少し影響力を考えたうえで発言したほうが今後の仕事にもプラスになるはずだが‥‥。
(本多ヒロシ)
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