2月末に芸能界を引退した堀北真希が、妹に激怒しているという。原宿のサロンで働くアイリストの原奈々美さんは、一般人ながらインスタグラムのフォロワーが15万人を超える人気者。彼女自身は言葉を濁しているものの、堀北の実妹であることは衆目の一致するところだ。
だが3月7日発売の「女性自身」によると、堀北と原さんの両親が離婚した際に、堀北は母親側に、原さんは父親側についたため、断絶状態になっているという。では2人の名字が異なるのは両親の離婚が原因なのだろうか? 芸能ライターはこう語る。
「苗字が異なる理由は簡単で、堀北が芸名だからですよ。彼女の所属するスウィートパワーでは所属タレント全員が芸名で、本名は完全に秘密。堀越や日の出といった著名な芸能高校にも通わせないので、本名が表に出てくる機会がほとんどないのです。堀北は中学校の卒業アルバムが出回ったことで“原”という本名が知られるようになりましたが、他の所属タレントは未だに本名不詳が珍しくないですね」
同事務所には宮武美桜と宮武祭の姉妹も所属しており、芸名上もちゃんと姉妹にする徹底ぶりだ。だが堀北に関しては、原さんが本名を名乗っていることで「堀北=原」説を強める結果になっている。これが堀北を激怒させる原因のひとつになっているようだ。
その堀北も山本耕史と結婚したことで、現在は山本姓になっているはず。そんな彼女は原、堀北、山本のどれに最もアイデンティティを感じるのか、ぜひ本人に尋ねて見たいものである。
(金田麻有)