4月3日、女優ののんが岩手銀行のイメージキャラクターに就任し、盛岡市の岩手銀行本店で委嘱状の交付が行われた。芸能界を干されているのんは、NHK朝ドラ「あまちゃん」つながりを使って、これまでに岩手県での仕事や話題作りを行っており、今回も同様だと思われる。
「事務所を離れた2016年の夏こそこうしたことでも大いに話題になりましたが、今ではすっかり見向きもされなくなってしまいました。ところが、今回に限っては注目を集めているんです」(スポーツ紙記者)
その理由というのが、のんが女性銀行員の制服を着用していたからだという。のんがCMで演じるのが岩手出身の女性で東京の大学を卒業したのち岩手に帰り、岩手銀行に勤めるという設定になっていることから、制服姿での会見となった。
「紺色のスーツにブルーのリボンという制服で、びっくりするぐらい彼女に似合っていました。彼女自身も『制服がすごく板についていてしっくりきます』とコメントしていました。思わず『こんな新入社員がいたらいいなあ』と漏らす報道陣もいたほどです」(前出・スポーツ紙記者)
ファンも彼女の制服姿にグッと来たようで「これは萌える。CMを見てみたい」「ぜひドラマ化してほしい」と絶賛が続く。さらには「もう創作あーちすとはやめてちゃんとしてほしい」という声も出ている。
「彼女はアーティストアピールをするためは、これまでの会見では奇妙な衣装を見つけることが多かったんです。それらの衣装はおしゃれなのかもしれませんが、女性の魅力が出にくいものでした。ところが今回の制服は隠そうとしても隠しきれない色香がムンムンとでていました」(前出・スポーツ紙記者)
のん自身も「創作あーちすと」などやめて、演技一本でやっていきたいというのか本音だろう。彼女が少しでも早く女優として復帰できるよう祈りたい。