ドラマ「あまちゃん」(NHK)で小動物のような愛らしさを見せ、人気女優の仲間入りを果たしたのん。その後、所属事務所とのトラブルで芸能活動をセーブせざる負えない状態になっているのは残念だが、美しさは今も変わらない。
そんな彼女には激太り疑惑が持ち上がったことがある。中学生の時は相当なぽっちゃりさんだったというのだ。
「疑惑のきっかけは、彼女の同級生が流出させたと言われる中学の卒業アルバムの写真です。卒アルののんは見るからにふっくらしていて、顔はまんまる。ぽっちゃりを通り越してでっぷりに見えます。目にわずかな面影があるのですが別人のよう。そのため写真がニセ物なのではないかという説も出たほどです」(芸能ライター)
真相は明らかにされてこなかったが、今回、彼女みずからが真実であることを告白した。10月21日に行われた「ご当地タニタごはんコンテスト」のトークショーでのこと。のんはかつて大食いだったことを明かした。それによると彼女はお米が大好きで、中学生のころは1度に6合ものお米を食べていたという。「今よりぽっちゃりしてて、見るからに6合の体でした」と話している。
「お米6合というとだいたいお茶碗12杯分。炭水化物をそれだけ食べれば太って当然です(笑)。『6合の体』ということは、おそらく卒アルの写真よりもぷっくりしていたのではないでしょうか。地味に驚かされるのは、彼女の家に6合ものお米を炊ける炊飯器があったことです。家庭用の炊飯器は大きなものでも5.5合炊きで、それ以上となると1升炊きになります。男の子がたくさんいる家なら1升炊きの炊飯器が珍しくありませんが、のんは姉妹2人。本当にお米好きだということがわかりますね」(週刊誌記者)
のんがみずから“黒歴史”を明らかにしたのは、少しでも話題になればという思いのあらわれなのかもしれない。