こまどり姉妹、叶姉妹、道端三姉妹‥‥芸能界にあまたいる「姉妹」の中で、目下、「絶頂」決戦のガチンコ火花を散らすのが「有村姉妹」vs「広瀬姉妹」。一方が舞台上で卑猥な言葉を連発すれば、改名してギリギリの魅惑ボディで応戦! 旬な美女たちの食べ頃「姉妹」勝負の行方やいかに!
「10年後に振り返った時、『2017年は有村姉妹、広瀬姉妹にとって分岐点の年だった』と言われるくらい、両方ともノリに乗っています。姉妹が比較されることで切磋琢磨して、演技の幅も広がっているのではないでしょうか。下半期に向けて、どちらの姉妹が頭一つ抜け出すのか、目の離せない展開になりそうです」
映画評論家の秋本鉄次氏がこう評するように、芸能界では今、「有村架純(24)・藍里(26)」、「広瀬すず(18)・アリス(22)」の2大姉妹が旋風を巻き起こしている。
美人姉妹のガチンコ対決で先行するのは、4月3日にスタートしたNHK朝ドラ「ひよっこ」でヒロインを務める有村架純。
昭和の高度成長期に、茨城県から集団就職で上京する主人公の成長期を描く物語。初回視聴率は19.5%と大台には届かなかったが、6日の定例会見でNHKの上田良一会長(67)は、
「胸に迫る、とてもいい朝ドラ」
と満点の高評価。
有村架純もなみなみならぬ意気込みを見せ、「茨城編」では役作りで5キロ増量した。
「今は『東京編』に撮影が移り、役に変化をつけるため食事制限をして、自宅で腹筋200回、スクワットと背筋を40回ずつ続けているそうです」(ドラマスタッフ)
むちむちボディとスレンダーボディを同時に味わえ、「1粒で2度おいしい」というわけだ。
13年「あまちゃん」(NHK)以来、朝ドラに戻ってきた妹に“エール”を送るのは、これまで「新井ゆうこ」名義で芸能活動をし、このほど実名に改名した姉の藍里。なんと「FRIDAY」(4月14日号)で「裸」の応援を買って出たのだ。
袋とじグラビアの中身は、ランジェリー姿だけではなく、ベッドルームでは惜しげもなくすっ裸に。白いシーツの上に寝そべると、両手は下半身に伸び、まるで絶頂を迎えた瞬間のように恍惚の表情を浮かべている。推定Dカップの乳房には強い日ざししが当たり、残念ながら乳首を拝むことはできなかった。それでも芸能ライターの尾谷幸憲氏は鼻息荒くこう話す。
「程よく皮下脂肪が乗ったパツンパツンのお尻、寝そべっても型崩れしない弾力のある胸。姉のグラビアによって有村家の魅惑ボディが証明されました。姉妹の顔はあまり似ていませんが、体が似ている可能性はあるので、“架純ボディ”が想像しやすくなりました」
5月26日には藍里の写真集 が発売されることも決定。朝ドラがスタートしたタイミングでのボディ露出は、視聴率アップの“援護射撃”とはいかず、意外な波紋を広げることになった。