「正直、出はなをくじかれた感じです。局内で心配されているのは、発売される写真集の中身だけではなく、ドラマの最終回までに『まさかあっち系のビデオ出演も‥‥』という声が出ていて、どこまでエスカレートするのか、困惑している状態です」(NHK局員)
もともと芸能活動を始めたのは、藍里のほうが早かった。グラドルとして大阪を中心に活動。14年には「TSUTAYAプリンセス」で、300人を超える応募者の中でグランプリに輝いている。一方、架純は女優として一歩を踏み出すと、「あまちゃん」や映画「ビリギャル」でブレイク。「新井ゆうこ」が有村の姉だと知られたのは、15年5月に「東京スポーツ」が1面でスクープとして報じてからだった。
「記事が出たあとは、新井のブログのアクセス数が急増。姉だと名乗ったほうが売れると、周囲もプッシュしたのですが、『妹に迷惑をかけたくない』と、拒否していました」(スポーツ紙記者)
15年7月にバラエティ番組に出演した時も、
「地道に活動してきたので、『妹の名前を利用した』と言われるのは嫌だった」
と売名行為をきっぱり否定。今回の一件で藍里と架純の関係が気になるところだが、姉に負けじと妹の「エロス場面」も見逃し厳禁である。
現在、公開中の映画「3月のライオン」(東宝)に出演している架純は、セクシーショットを披露。水色のキャミソールから、プニュプニュした柔らかそうな胸の谷間を露出している。
「『3月のライオン』は将棋のプロ棋士の話なので、特に脱ぐ必然性がないのに谷間を見せてくれた。朝ドラで肌露出が封印される前に、“見納め”のサービスショットだったのかもしれません」(尾谷氏)
16年のCM起用本数は11社と勢いが止まらない架純だが、姉の限界ヌード以外にも心配の種があった。
「事務所の先輩の戸田恵梨香(28)に憧れているようで、出演作を見て演技を勉強しているそうです。周囲は、『恋愛に自由奔放なところはマネしないでほしい』と漏らしていました」(前出・スポーツ紙記者)
ライバルの「広瀬家」では、新年早々に妹のすずが気を吐いた。「日刊スポーツ」で若手俳優の成田凌(23)との初ロマンスが報じられたのだ。
「ドラマ共演してから真剣交際に発展したと書かれましたが、双方の事務所は売り出し中ということもあり、すぐに完全否定しました」(ワイドショースタッフ)
すずは自身のブログでも完全否定するなど、火消しに躍起。それが逆に功を奏したのか、公開中の映画「チア☆ダン」(東宝)は、興行収入10億円を突破する勢いなのだ。