有村架純の姉・有村藍里が、4月28日に放送されたバラエティ番組「おしゃべりオジサンとヤバイ女」(テレビ東京系)に、出演。
2017年3月に旧芸名の新井ゆうこから本名の有村藍里に改名。以降、テレビ出演が増え始めたが、どうしても架純と比べられてブス扱いを受けている藍里だが、そのブスイジリはいまだに続いているという。何でも、番組用の事前アンケートで「ブスでよかったことは何ですか?」と、失礼すぎる質問を番組側から受けたとか。これに対して、藍里は「ブスでよかったことなんてない!」と、怒ってみせた。
「『テラフォーマーズのゴキブリ』や『進撃の巨人の巨人』など、ネット上で誹謗中傷を受ける藍里ですが、最近では番組側にブス前提でイジられるようになっているようですね。今年に入って歯茎を切り、セラミック矯正したりしているところもみると、本気で藍里もブス扱いにはイラついているようですね。過去には番組中で泣いていたこともありましたしね」(エンタメ誌ライター)
しかし、需要があると感じているからこそ、番組側もブスイジりの展開に持っていっているのも事実。むしろ、藍里にスポットを当てた番組で、ブスイジり以外の話題で盛り上がっていることはあまり見かけることがないほどだ。
「妹のおかげでテレビ出演できたとばかり言われ、ブス扱いを受け続けている藍里ですが、それに耐えられるメンタルの強さはなかなかのもの。何だかんだで芸能関係の仕事を始めたのも架純よりも早く、下積み時代が長かったぶん、ちょっとやそっとでは折れない心を持っていて、それはタレントとして大きな武器になる。本人はブスイジリを本気で嫌がっているようですが、何かしらイジられてこそ、その持ち味が発揮できますよ」(前出・エンタメ誌ライター)
芸能界で長く活躍していくためには、自身は妹とは違った異端の存在であることを自覚することが一番かもしれない。
(権田力也)