ある意味、一糸まとわぬ姿より興奮するというオトコは意外に多いのではないか。色、形状、デザイン、カップ──。それが有名人ならば、なおソソられる。脱がせてみなければわからないアンダーウェア姿。時にテレビ美女たちがみずから告白するヒミツの事情を、目をギンギンに見開いて調査した。
橋本マナミ(32)のアンダーウェア事情が明かされたのは、4月6日放送の「橋本マナミのヨルサンポII」(BSフジ)だった。
「デートじゃなくて女子会とかだったら、全然(下着は)上下(セットではなく)ぐちゃぐちゃかもしれない(笑)」
と、あっけらかんと告白。また、男性との初めてのデートでは必ず、
「ヨレヨレのやつ(下着)を着ていく(笑)」
想像と真逆の事実を突きつけてきたのだ。その理由については、出会ってすぐセックスに及ぶと女の価値を下げるため、脱ぐと恥ずかしいような下着を着用して、みずからを律するためだと──。
だが、そんな「ワンナイトラブ」を避ける橋本も「勝負下着は持ってはいる」と、昨年放送されたドラマ「不機嫌な果実」(テレビ朝日系)の公式サイト上で、期間限定ながら公開されたスピンオフ動画で告白していた。
「勝負下着っていう感じで、豹柄とか着けたら男性が喜ぶかなーと思って買ってはいるんですけど、着けたことはないです」
さらには、あらぬ妄想をかきたてるリップサービスまで。
「まだ未使用ですけど、勝負下着はスケスケとか、あります。結局、勝負の時に着ているのは(サテン生地の)こういうやつ」
そう言うと、橋本がドラマで演じた人妻の部屋セットの引き出しから、光沢のあるミント色に白いレースの切り返しがついたブラジャーを手にしたのだった。
そんな橋本に対し、「勝負下着はピンク」と断言するのは、天真爛漫キャラの中村アン(29)。13年、「ごきげんよう」(フジテレビ系)のゲスト出演時、
「ここぞっていう時はピンク色を着ける。『この仕事を何とか頑張りたい』という時は、上も下もピンクで攻めています」
と明かし、白昼堂々、肉食な姿勢を見せつけた。
また、最近の「悪女」っぷりに定評がある菜々緒(28)は、昨年2月に下着メーカーのイメージキャラクターに就任した際、次のように「二面性」をアピール。
「悪女の時は毒々しいというか、ダークトーンを選んだり。健康的な女性を演じる時は、パステルカラーや柔らかい色」
人妻ながら、常に「臨戦態勢」だという伊東美咲(39)については、芸能レポーターがこう話す。
「長い間、超高級補正下着を愛用していることで有名です。平均価格帯が3~5万円のブラ、1万円のショーツ、3万円のガードル、4~6万円のボディスーツ。グラマラスボディではないけど、昔からガチガチに補正して、将来、ボディバランスが崩れないように万全を期していたようです」
何だかムラムラするようなしないような。