芸能

神田沙也加が結婚を機に所属事務所から独立で垣間見える「決意」

 主演ミュージカル「キューティ・ブロンド」大阪公演の初日を終えた歌手・神田沙也加は、公演後に結婚を生報告。つめかけた多くのファンから祝福を受けた。

「カーテンコールの時、ファンから“結婚おめでとう”の声が飛ぶと、手を頬に当てながら“私事ですが、結婚することになりました”と報告。楽屋口に集まったファンの祝福に対して、一人一人丁寧にサインをしていました。満面の笑みがとても印象的でしたよ」(女性誌記者)

 4月26日のインスタグラムには、父・神田正輝と最愛の夫・村田充さんのスリーショット写真を公開。しかしその一方で、一時は“一卵性親子”と呼ばれた母・松田聖子からは、娘の門出を祝福するコメントが何も聞かれず、周囲を驚かせている。

「実は5月1日には、所属していた、聖子の知的財産を管理する事務所からも独立し、個人事務所を設立することが明らかになりました。映画『アナと雪の女王』の日本語版でブレイク、今やミュージカル女優として確固たる地位を築いた沙也加は、公私ともに最愛の夫と新しい人生を築いていく道を選んだようですね」(前出・女性誌記者)

 その一方で、父である神田正輝は、レギュラーを務める「朝だ!生です旅サラダ」(テレビ朝日系)の生放送に出演して「ジィジィ、頑張ります!」と、ノリノリ。放送終了の会見でも「孫の顔は見たいですよ。カタカナの『ジィジィ』ではなく『JIJI』と呼ばせます」と笑顔で答えている。沙也加夫妻との関係もすこぶる良好のようだ。

「思えば2006年に再デビューする時、あえて神田姓を名乗った頃から、母・松田聖子との決別を考えていたのかもしれませんね」(スポーツ紙デスク)

 “一卵性親子”と言われた二人に、蜜月はもう訪れないのか。

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