芸能

叶姉妹は生き残り清原和博は「憤死」?カジノ法案で明暗分かれる芸能人とは

 叶姉妹や清原和博らの芸能人にとって「美味しい仕事」とされるパチンコ店での営業イベント。一回の営業で数十万円のギャラが入るとあって、パチンコ愛好家に顔と名前を知られた芸能人がパチンコ店回りに精を出している。だがその美味しい仕事がなくなってしまう可能性が出てきたというのだ。週刊誌の記者がその背景を説明する。

「自民・公明両党が議員立法を目指す『ギャンブル等依存症対策基本法案』の骨子案が5月13日に報道されました。同案にはパチンコ事業者の広告規制が含まれており、芸能人を起用したイベントが禁止になると言われているのです。同案は政府与党が成立を目指す“カジノ法案”ことIR法案の前提になるもの。日本でのカジノ解禁を実現するために、パチンコが規制対象となるわけです」

 この法案が成立すれば、パチンコタレントたちは一斉に路頭に迷うということだろうか。だが実際には大きな明暗が生じる、と前出の週刊誌記者が指摘する。

「日本にカジノが開業した暁には、カジノ関連のイベントという新たな需要が生まれるはず。もとより華やかなイメージで売っている叶姉妹はうってつけの存在でしょう。一方で法律違反の薬物事件で逮捕歴のある清原は、クリーンさが重視されるカジノで招かれざる客になることは明らか。大事な収入源が絶たれてしまう可能性が高いですね」

 カジノ施設にはショーなどのエンターテイメントが付き物。そこで活躍できるかどうか、パチンコタレントたちは今から身の振り方を考えておくべきかもしれない。

(金田麻有)

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