5月20日女優ののんが岩手県花巻市で田植えに挑戦し、宣伝本部長を務める岩手米をPRした。
当日の彼女は膝まである長靴に黄色のつなぎという本格的なスタイル。長手袋をはめた手で、岩手県のオリジナルブランド米「銀河のしずく」をひと束ずつ丁寧に手作業で植えていった。
地元農家の方の指導のもと、田植え機を運転する一幕も。
「のんが参加することによって、生産者が地元に愛着を持ってくれれば‥‥ということで行われたそうです。その狙いは見事成功したと言っていいでしょう。日本中の生産者から『うらやましい』という声が上がっています」(女性週刊誌記者)
つなぎ姿ののんはまぶしいほどの愛らしさ。おしゃれからはほど遠い衣装に「素朴なところがいい。すごくいい。ダサいのが逆にいい」と絶賛の声が上がっている。翌21日には別の田んぼでピンクのつなぎを着て田植えを手伝った。
「もし自分が生産者だったら、『こんなお嫁さんが来てくれて、いっしょにお米づくりを手伝ってくれたら‥‥』と妄想してにやけてしまうと思います。それぐらいのんの姿は破壊力がありました。女優としての活動は思うようにいっていないようですが、コツコツとこういう仕事を続けて、ファンを安心させてほしいですね」(前出・女性週刊誌記者)
彼女が植えたお米は秋に収穫の予定。その時にはまたキュンとくる姿を見せてほしいものだ。