悲惨すぎる結果も同情の声が殺到!?
“神スイング”でお馴染みの稲村亜美が先月29日に放送されたバラエティ番組「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に出演。5スイングでホームランを打てるかというチャレンジに生放送で挑んだ。
ピッチングマシンから投じられる110キロの直球を両翼は90メートルに設定されたラッキーゾーンまで運ぶことができれば、チャレンジ成功となるが、結果はファウル3回に三塁ゴロ2回というパッとしないものだった。「泣きのもう1回」となった6球目も二塁ゴロで終え、稲村は「悔しいです」と、涙を見せた。
結局ホームランはおろかヒット性の当たりもなく、一度も外野に打球が飛ばなかった。そのため、視聴者からは「全然見ていてハラハラしなかった」「最初から無理だとわかってたけど、もう少し飛ばしてくれると思ってた」「“神スイング”も大したことないな」と、いう声がネット上で飛び交った。
だが、一方では「5スイングでホームランを打てとか…プロでも難しいだろ」「こんな無理ゲー企画を考える番組側が悪い」「こんなプラスにならない企画をやらされる稲村が可哀想だわ」と、涙を流した稲村に同情し、この企画を考えた番組制作側が悪いという声も目立っている。
「実際の女子プロ野球でも71試合でわずか4本しかホームランが出ていないということですが、それをたった5スイングでホームランを打てという方が無理がある。番組MCの中居正広も15年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)で同様のホームランチャレンジに挑んでいますが、400球以上打っても結局ホームランを打つことができなかった。また、稲村は本番8時間前から球場入りし練習に打ち込んでいましたが、ホームランは出なかったというのですから、完全に企画倒れですね」(エンタメ誌ライター)
中居は同番組で稲村が再チャレンジすることを希望していたが、稲村の名誉のためにも辞めておいた方がいいのでは…。
(権田力也)