ファンを安心させるつもりが、より混乱を招いている!?
でんぱ組.incの最上もがが7月3~4日にツイッターを更新。グループ内の不仲説について言及、怒りを露わにしている。
でんぱ組では、5月に行われたイベントで最上が欠席するも、イベント終了後にメンバーの1人、夢眠ねむが「この仲間全員で、このパレードができて良かった」と、最上の欠席に触れるどころかメンバー全員で出演したかのようにツイートするなど、以前から不仲説が浮上していた。
これに今回の最上は「ファンの方やアンチやその他のよくわからん人に不仲とか言われるけど、寄せ集めグループではじめから仲良い人達っているのですか?」と問いかけたうえで、「少なくともぼくはあなたたちよりメンバーのことよーく知ってるし大好きですよ。今も昔も」とコメントしている。
さらに「メンバーのこと、そんじょそこらのよーわからんやつに悪口とか批判されるのが一番腹立つよ」ともコメントし、メンバーに対し心無い書き込みをする者を厳しく批判している。
この最上の発言にでんぱ組ファンは安心したかというと、どうやらそんな単純な問題ではないようだ。
「まずは不仲説については、最上は否定していますが、他メンバーとの間に深い溝があるのは間違いない。それにメンバーのことを悪く言う人を許さないとも言っていますが、もとはといえば、ショートヘアにして自身と髪型がかぶったメンバーの悪口を言ったり、自身がライブでしゃべれなかったのは他メンバーに潰されたからという意味合いの発言をSNSで発信したのは最上自身です。そこから不仲説が顕在化したのも事実で、最上がまいた種です。そうした事情をよく分からないライトな最上ファンが首を突っ込んだりして不仲説が強まっているのもある。また、グループ間不仲といっても6人組のでんぱ組だが、最上VS最上以外の5人というのが構図ですから、単純に最上以外のメンバーのファンが最上の間違った言動を指摘しているような展開になっています」(アイドル誌ライター)
そのため、他メンバーのファンや、グループ全体のファンでメンバーの関係を中立的に見ているファンからは「一番メンバーを批判してたのはあなたでしょ。本当に都合良すぎ」「SNSでいちいち言わないでメンバー間でやってください」「どんだけ情緒不安定なんだよ」「最上さんのそうゆう喧嘩腰のツイートが余計な敵を増やしてると思う」といった手厳しい意見が寄せられ、さらなる大混乱を招いているのが現状だ。
SNSでああだこうだ言うよりもメンバーと仲良くコミュニケーションをとっている姿を見せるのが一番効果的なのでは?
(田中康)